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【サイコパスのすすめ】職場の天才肌で仕事ができる上司の特徴はサイコパス?

【サイコパスのすすめ】職場の天才肌で仕事ができる上司の特徴はサイコパス?

 

サイコパス感をとりいれてデキる人に。

 

「サイコパス」と呼ばれる人が少し前に話題になりましたが、実は職場でバリバリ仕事ができるような人は、このサイコパスな可能性があります。

 

「良い人どまり」という言葉もあるように、少しトゲのある性格の方が得することが多いのかもしれません。

 

今回はサイコパスの特徴とメリットについてご紹介します。
サイコパスでない人も、意識的にサイコパス"風"になることで、少しいいことがあるかも。

 

【この記事を読むメリット 】

  • サイコパスの特徴がわかる
  • サイコパスのメリットを知り、活用することができる

 

 

それでは今回のコンテンツです。

 

   

職場のサイコパス上司の特徴

 

【サイコパスのすすめ】職場の天才肌で仕事ができる上司の特徴はサイコパス?

 

「サイコパス」と聞くと、どのようなイメージを持つでしょうか。

 

  • 殺人犯が多い
  • 感情が希薄
  • 残酷 など

 

怖いイメージを持たれる方が多いかと思います。
職場の上司であれば「非情にも大量の仕事を振ってくる」「容赦なく叱る」「ミスを部下のせいにする」などのイメージが浮かびますね。

 

wikipediaを見ると、以下のようになっています。(一部編集)

 

  • 良心・罪悪感が異常に欠如している
  • 他者に冷淡で共感しない
  • 慢性的に平然と嘘をつく
  • 行動に対する責任が全く取れない
  • 自尊心が過大で自己中心的
  • 口が達者で表面は魅力的

 

精神病質 - Wikipedia

 

これをそのまま発揮してしまうと、間違いなく周りから人がいなくなってしまうでしょう。。

 

サイコパスをとりいれて天才肌に

これらの特徴ごとに、薄めて職場で発揮するとどうなるかを見てみましょう。

 

やり過ぎは禁物。ほんのり香らせる程度に。

 

1.良心・罪悪感が異常に欠如している

強いサイコパスの人は犯罪や、人・物に危害を加えることに全くためらいがありません。

 

先に挙げたサイコパスのイメージに大きく影響している特徴と言えるでしょう。 

 

この特徴を薄めるとどうなるでしょうか。

 

職場では:無駄なルールには従わない

例えば、気分の乗らない日は仕事をさぼることです。

 

本来は体調不良の場合や事前の承認を取っている場合しか会社を休むことはできないのですが、気分がのらずやる気がしない日は休むのも手です。

 

家族の体調不良など理由をつけて休んでしまった方が、翌日の生産性が向上したり、気分の乗らない日の作業を見た周りの人から「動きの遅い奴だ」と思われることなく済みます。

 

突然休むことで、いくらか周りの人に迷惑がかかってしまうかもしれませんが、そこをサイコパステイストで遮断してみましょう。

 

あまり頻度が多いのは問題ですが、年数回の休暇程度は問題なく取得できるでしょう。

 

「良心」「罪悪感」はときに合理的な判断を邪魔します。

大きく支障をきたさない程度に、良心や罪悪感を無視してみましょう。

 

人間味をなくさない程度に、合理的に。

 

2.他者に冷淡で共感しない

他者に冷淡で共感しないことも特徴の1つです。

 

人の気持ちが理解できないということで、サイコパスに対する気味の悪さを強調している特徴でもあります。

 

この特徴も職場で使えるように薄めてみましょう。

 

職場では:誰でもできる作業は人に振り分ける

「いい人」にありがちなのは、

 

  • 面倒な作業をすべて自分でやろうとしてしまう

 

ことです。

 

これをしてしまうと、最後は本当にやりたいお客さん向け資料の作成や、プレゼンの構成検討などがおろそかになってしまいます。

 

そのため「こんな作業をお願いしたらイヤがられる / 嫌われるかもしれない」という悩みはなくしてしまい、少し面倒な作業も周りの人にお願いしましょう。
自分の手が空くことで本来集中すべきお客さんに向き合う時間が増え、評判も上がり、社内でも評価される可能性が見えてきます。

 

面倒だと思う相手の気持ちを察してしまうとは思いますが、そこを意識的に目をつぶることで作業を効率化します。
誰でもできる作業はどんどん社内外注していきましょう。

 

人に作業を振り分けることは全く悪くないにも拘らず、抵抗のある人は多い。

 

3.慢性的に平然と嘘をつく

嘘をつくことに躊躇しないことも特徴です。
「良心が異常に欠如している」とも似ていますが、嘘が悪いこととは思わずに使ってしまえるようです。

 

この特徴も職場で使えるように薄めてみます。

 

職場では:お客さん向けと社内向けで報告内容を変える

営業の1シーンをイメージしてみましょう。

 

あと100万円の値引きができれば契約が取れるという状況。
しかし既に値引き枠はいっぱいいっぱい使ってしまっているとします。

 

この時に、お客さんがそう言っていなくても社内に対して「次回もうちに発注してもらえるらしいので、なんとか今回分100万下げられませんか」と交渉してみる方法は有効でしょう。
ルール外の値引きでも、理由があれば最後は支店決済などになるケースが多いと思います。そのための理由は自分で作ってしまうというやり方です。

 

別のパターンでは、お客さん向けに「誕生月値引き」や「設立月値引き」(聞いたことはありませんが。。)など、その月に購入を決定させるための嘘をつくこともあるかと思います。
この程度は販売会社では「スキル」という扱いをされるものかもしれませんが、内外で言い分を使い分けることで、成果が上げやすくなります。

  

二枚舌はエリートの必須スキルとも言えるでしょう。

 

 

ほんのりサイコパスは最強の特徴である

長くなってしまったため、残りの3つはまた別の機会にご紹介します。

 

  • 行動に対する責任が全く取れない
  • 自尊心が過大で自己中心的
  • 口が達者で表面は魅力的

 

このように、少しサイコパス風をとりいれると、仕事がはかどり、評価を高めることができるようになります。

 

良心の許す範囲で、試してみてはいかがでしょうか。

 

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