冬休みの自己啓発-このままサラリーマンを続ければ人生幸せなのか?-
冬休みは少し立ち止まって、人生を振返ってみませんか?
既に多くの起業が冬休みに入り、年末ムード一色。街中のクリスマスツリーも消え、門松をおいている家もちらほら出てきています。
「冬休み」という響きに、ついゆったりと過ごしてしまいがちですが、これを機に振返りをしてみるとよいかもしれません。
「冬休み」という名前を聞くと嬉しくなりますが、日数にするとやく1-2週間。テレビ・youtubeを見ているとあっという間に過ぎてしまう時間です。
このわずかな休みを、1年の振返り・来年の目標を立てるために使うことで、人生が豊かになるとしたら。。
【この記事を読むメリット 】
- 休みを効果的に使ってサラリーマン人生を豊かにする方法がわかる
休みを使って振返りをするメリット
せっかくの冬休み。自粛期間とはいえ、実家に帰ってゆっくり過ごしたい、という声も聞こえてきそうですが、あえて休みを使って振返りをすることにはメリットがあります。
1、100%集中できる
平日、仕事をしながらキャリア・人生のことを考えるには、私たちは多くの心配事・タスクを持ちすぎています。また、遅い時間に帰宅する日々が続いている場合、家事もたまっているかもしれません。
特にご家族がいる方は、家で自分だけの考え事をする時間も撮りづらいのではないでしょうか。
休みの期間中は、一時的に仕事にとらわれることなく、自分自身の思想に没頭することができます。最近はリモートワークができる起業も増えていますが、事務所にいる時間が減ることも、「自分」の考えに集中できるポイントといえるでしょう。
2、落ち込んでも大丈夫
職場・オンラインで仕事をしている環境にいると、どうしても落ち込んでいる時間がとれません。
仕事をしないといけない環境で、「どうして私は(安い給料で長時間)こんなことをやっているんだろう」「今の仕事を辞めたら好きなXXXをする時間がとれるのに」という思考は、避ける人も多いかと思います。このような発想は、仕事をすることに対してネガティブに働き、モチベーションもパフォーマンスも下がってしまうためです。
その点、仕事をしなくてもよい休暇期間中であれば、気兼ねなく自分の世界に入ることができます。自分の仕事に対して客観的になりながら、将来について考える時間が取れるのです。
まずは取り組むことが大事
問べき質問「サラリーマン人生は幸せか?」
日本では、個人企業での労働者が約12%程度といわれており、単純に考えると残りはサラリーマンといわれています。つまり、「誰かに雇われて給料をもらっている」人が大半、ということです。
会社では、(会社のために)ある仕事をすることで対価をもらう、ということになっていますが、「自分の時間や体力を使うことで、お金をもらう」状況になっていれば、少しピンチと考えてもよいかもしれません。
このような例の場合、レジや陳列・顧客対応をすることでお金をもらっているため、一般的には自分のスキルアップなどには繋がりにくいといえます。「自分の時間・体力を売ってお金を得ている」といってもよいかもしれません。
時間・体力がすべてお金になってしまう場合、自分に残るものがお金のみになり、使ってしまうと0になります。年齢が上がっても、それに伴って給料が上がっていかないのです。
サラリーマンは「渡された仕事をこなしていればクビにならない」という点がメリットではありますが、キャリアを起業が考えてくれるほど新設ではない印象です。
自分で積極的に取り組まなければキャリアは向こうからやってこない、ということを前提に持ち、どうすれば自分に積み上げができるのかを考えることはよいことかと思います。
サラリーマン以外の選択肢
以下のページでサラリーマン以外の選択肢をご紹介しています。
例えば以下の方法などは、収入を得るまでが大変ですが、「自分に残る価値を作る」という意味では、とてもよい選択肢です。
- 自分でブログを書いてみる
- アプリをリリースしてみる
自分に残る価値を意識することがポイント!
仕事を通じて自分に残る価値を考える
仕事をすることで、私たちは体力・ストレス・時間など、いくつかの大事なものを費やしてお金を稼いでいます。
できることならば、お金のみでなく、価値のあるスキルや人脈も、仕事を通じて得ていけることが望ましいのではないでしょうか。
冬休みの期間は、このような将来に大きく影響することを考えやすい時期です。
一度立ち止まって、今のこと・将来のことを考えてみてはいかがでしょうか。