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なぜ貯金ができないのか【10のポイント】

なぜ貯金ができないのか【10のポイント】

 

貯金ができない人の特徴10選

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世の中には少ない稼ぎでも家族を養いながら貯金ができる人と、高給取りにも関わらず貯金のできない人の2パターンがいます。

 

お金がすべてではありませんが、あればあっただけ選択の幅は広がるもの。

 

今回は貯金ができない人の特徴をご紹介したいと思います。

反面教師として貯金ができる人を目指したいですね。

 

【この記事を読むメリット 】

  • 貯金ができない人の特徴がわかる
  • 貯金ができるようになる

 

自分のことは棚に上げてお話しします。

 

それでは今回のコンテンツです。

 

   

貯金ができない人の特徴10選

貯金ができない人の特徴は下記のとおりかと思います。パターンごとに分けてみて行きましょう。

 

 

貯金ができない人の特徴10選

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1.時間つぶしに喫茶店に入ってしまう

時間つぶしに○○シリーズはよくある失敗です。

 

  • 家にいても仕方ないから喫茶店に行く
  • 手持無沙汰の時間にタバコを吸う
  • 仕事の合間にスナック菓子 など

 

基本的に「暇つぶしシリーズ」は無駄遣いであることが多いため、意識して気を付けてみましょう。

 

暇つぶしにテレビ、も時間の無駄使い。

  

2.気前よくおごってしまう

見栄や会社の習慣などにより、おごる機会が多いのも貯金ができない人の特徴です。

 

まず見栄でおごるのは、貯金を本気でしたいのであれば飲みの機会を減らしてでもやめたほうがよいでしょう。

 

楽しい時間を過ごせなくなってしまいますが、将来のための貯金と3時間の飲みの時間どちらが大事かをじっくり考えれば、自然と回数は減るかと思います。

 

会社や業界の習慣である場合、ある程度避けられないケースもありますが、お店のグレードを下げたり、頻度を下げることで負担を減らしましょう。

 

3.借金返済がある

住宅ローンや奨学金の返済にお金を使ってしまうケースもあるかと思います。

 

ローン商品は金利分が上乗せされており、本来払うべき金額よりも多くのお金が必要になるため、苦しくても早めに返済することがよいと言われています。

 

手元資金に余裕があるのであれば、少しづつでも繰り上げ返済を検討するとよいかと思います。

 

4.旅行・趣味の出費が多い

旅行、家具・家電、その他趣味のもので一気に数十万の散財をすることも、貯金を妨げる一因です。

 

人間心理として、

 

我慢したらご褒美が欲しい

 

というものがあります。

 

「30日ずっと節約してきたのだから、3日の旅行くらい許される」という感情的な言い訳も出てきやすいものです。

 

しかし冷静に金額で見ると、金額では旅行の方が節約してきた分より高くつきます。

 

感情面 30日の節約 = 3日の旅行

金銭面 30日の節約 < 3日の旅行代

 

となるわけです。

気持ちではなく数字でクールに考えましょう

 

人は感情の生き物。冷静に考えてみよう。

 

5.金融資産に投資している

金融資産への投資も非常に危険です。

 

これも人間心理で、

 

将来的にプラスになるのだから、今のマイナスは仕方ない

 

という言い訳が作られてしまいます。

 

また、人間は「自分は平均以上だ」と思いこみやすくできています。

 

投資家の90%は負けているという話も知りながら、自分はそうではないと思ってしまうと損失のループに飲まれてしまいます。

 

ここも冷静に損失の限度額を決めて投資を辞めるなど、支出を抑制する方法を検討しましょう。

 

私は大丈夫。は禁物。

 

6.節約が続かない

節約は思いついたときにすればよいものではありません。

継続的に行うことで初めて成果が出るものです。

 

例えば、

 

今日のランチはコンビニのおにぎりで済ませたから、夜は缶ビールを買っちゃおう。

 

では全く意味がありません。

これは意外に多いのではないでしょうか。

 

平日のランチ代を節約できたから、週末はちょっといいものを。というのも同じです。

節約は継続してはじめて意味があるのです。

 

7.支払はカードやスマホで行っている

最近は従来のクレジットカードに加え、スマートフォンでの決済ができるようになり、便利に買い物ができるようになりました。

 

その反面、自分で財布からお金を出さないため、感覚的に消費金額の大小がつかみづらくなっています。

 

ATMに行く機会も減ってきているので、それも消費に対する鈍感さを加速させます。

 

スマホ決済はポイント還元などもあり、とてもお得なのですが、消費感覚を敏感に持つようにこころがけましょう。

 

8.月にいくら使っているかわかっていない

自分が月にいくら使っているかわからないことは大きな問題です。

 

家計簿をつけたり、スマホのアプリを活用して出費額を見えるようにしておきましょう。

 

基本的な考え方は

 

使える金額 = 収入額 - 貯金目標額

 

です。

 

やみくもに節約をするのではなく、目標額をクリアできるように出費を管理していきましょう。

 

出費の見える化は大切。

 

9.目標値がない

上記の8でも掲載のとおり、目標を設定していないとやみくもな節約になり、ストレスはたまるが貯金は貯まらないという残念な状況になりかねません。

 

月々の目標貯金額を設定し、そこへ近づけていくように頑張りましょう。

 

10.お得情報に鈍感

最近はふるさと納税やスマホ決済のポイント還元など、スーパーのセール以外でもお得なイベントがたくさんあります。

 

このような情報に敏感になることで、 食費や生活費を押さえることができるようになります。

 

また、Amazonや楽天などの安く商品が買えるネット通販を活用するのもよい方法です。

 

お得情報に敏感になりましょう。

 

貯金ができないのは気持ちの問題

これまで見た特徴の多くは、日ごろのこころがけで対策ができるものです。

ぜひ気を強く持って、節約に取り組んで頂ければと思います。