アイコン付きの動くグラフの作り方。商用利用可能な無料ツールで。【インフォグラフィック】
動きのあるグラフは注目度も高く、説得力のあるツールに
Youtubeでよく見かけるグラフ動画。作成をするにはツールが必要になりますが、なかなかちょうどいいものがありませんでした。
- 無料のものでは機能が少ない
- 機能の多いものは有料または登録が必要
今回、アイコンを表示できる棒グラフ=バーチャートの動画が撮れるツールを公開しましたので、ぜひご活用ください。
ツールを利用して作成した動画の著作権は放棄しておりますので、SNSにアップロードして頂けます。
▼リンクはこちら
【この記事を読むメリット 】
- 動きのあるグラフ動画が作成できる
無料棒グラフ動画作成ツールの使い方
3STEPで動画の作成ができます。
- グラフのデータを用意する
- グラフに表示するアイコンを準備する
- ツールでグラフを作成する
1、グラフ動画のデータを用意する
excelなどのアプリを利用して、表形式のデータを準備します。
▼ファイルに入力するデータの並べ方は「利用できるファイルレイアウトを確認する」から確認することができます。
▼こちらのレイアウトでデータを並べてください。
アイコンがない場合、2行目は空欄でも大丈夫ですが、グラフを作成したときに余計なスペースができてしまいます。
アイコンURLについては、STEP2で準備しますので、ここでは空欄のままでOKです。
▽サンプルのファイルも公開していますので、わからない方は参考にしてみてください。
2、グラフ動画に表示するアイコンを準備する
次にアイコンの画像を用意します。
ツールで表示する際に正方形に成形されますので、成形しておくときれいになります。
▼ファイルはWEBにアップロードしておく必要があります。
ツール自体にはアップロード機能がないため、以下のサイトなどを利用して、アイコンファイルをアップロードしておいてください。
▽無料ファイルアップローダー
※外部サイトのため、仕様変更や損害等の責任は負いかねます。
利用方法はシンプルで以下のとおりです。
- 「ここをクリック」をクリック
- アップロードするファイルを選択(ゲストユーザーは3つまで)
- 表示される「直リンクURLをコピー」
- コピーしたリンクを、1で用意したファイルの2行目に貼付け
無料のゲストユーザーでは、一度に3つしかファイルがアップロードできませんが、無料なので仕方ないかと思います。
また、保存される期間も制限があるようなので、アイコンの登録後は早めに動画を撮影しましょう。
3、ツールでグラフを作成する
データとアイコンが用意できれば、あとはすぐです。
▼「ファイルを選択してください」からデータファイルを選択。
▼以下の項目に必要な情報を入力。
- グラフのタイトル…グラフ名
- アニメーション秒数…動画の秒数
- 表示される項目数(上位〇位まで)…表示する棒グラフの本数
▼「グラフ動画を作成する」をクリックすれば、動画が作成されます!
インフォグラフィックは今後ますます主流に
このように視覚的にデータを表現することを「インフォグラフィック」といいます。
デジタル化が話題となり、今後データの活用なども進んでいくと考えられる中で、このようなツールを活用できることも武器になるかもしれません。
インフォグラフィックは、情報、データ、知識を視覚的に表現したものである。インフォグラフィックは情報を素早く簡単に表現したい場面で用いられ、標識、地図、報道、技術文書、教育などの形で使われている。また、計算機科学や数学、統計学においても、概念的情報を分かりやすく表現するツールとしてよく用いられる。
ツール下部には「お問合わせ」リンクも設置しています。
ぜひ利用された方はコメントなど、お待ちしております。