結局コンサルタントのご褒美は「面白い案件」「優秀な人とのコラボ」に尽きる
仕事の報酬は何ですか?
仕事をする理由は人それぞれ。とにかく収入を目的にする人もいれば、「なりたい自分像」の実現のために仕事をしている人もいらっしゃるかと思います。
今回はコンサルタントのモチベーションが上がる報酬について、ご紹介します。
エンジニアであれば、やりたい領域の案件・プログラミング言語が担当できることがモチベーションに繋がりますが、コンサルタントではどうでしょうか。
今回のコンテンツです。
コンサルタントの望む報酬
コンサルタントという仕事は非常に種類が多く幅がありますが、総じて年収は高めになっており、金額面での報酬もあります。しかし2点、より特徴的なものがあります。
- 面白い案件
- 優秀な人とのコラボ
前提として、コンサルタントを志望する人は「意識高い系」であることが多いです。転職理由からもそれをうかがうことができます。
【転職理由例】
- 公務員だったが、ルーチンワークばかりで成長できなかったため、思考力が鍛えられるコンサルに来た
- ハードワークとも言われる領域で自分のスキルを高めたい
詳しく見ていきましょう。
1.面白い案件
面白い案件は大好物といっても過言ではありません。
意識高い系であるために、面白い案件を担当している自分が好きで仕方ないわけですね。筆者も例外ではありません。。
コンサルはやはりハードワーク。長時間仕事をすることになりますが、案件が面白い場合はそれも苦にならない人が多いです。
では「面白い案件」はどのようなものでしょうか。
- 新しい領域の案件
- 専門性が必要な案件
- 自分の能力が発揮できる案件
- 社会に影響力のある案件
新しい領域の案件
AIをはじめとした最新デジタル技術の活用案件や、事業立上げなどの目新しい案件。
専門性が必要な案件
スキルアップ欲の満たされる、特化案件。特定領域のデータ分析や、法規制に対応するための業務改善など。
自分の能力が発揮できる案件
自分ができることで活躍できるほど、コストパフォーマンスのいいことはありません。適性のある案件を担当できることはご褒美です。
社会に影響力のある案件
「社会にインパクトのある仕事」「社会貢献」というフレーズも好まれがちです。自分が社会に影響を与えているという感覚はコンサルとしての大きなやりがいの1つです。
コンサルタントは転職にも抵抗がない(そもそも転職者が多い)という意味で、社会的に知られている案件を担当することで知名度が上がるというメリットも期待されています。
「退屈な仕事」の反対と考えるとイメージしやすい
2.優秀な人とのコラボ
面白い案件ほどではありませんが、優秀な人と一緒に仕事ができることも大きな報酬とされています。
こちらも先ほどと同様に、学ぶものが多く、スキルアップの機会となるためです。
- 効率的な仕事の進め方
- 柔軟な発想
- 論理的な考え方
- 専門的な知識の豊富さ
目をこらすといくらでも学びが出てくるような人と仕事をする機会が持てることも、コンサルの好む報酬です。
社内の優秀なメンバーを始め、クライアントや他社の関係者も選りすぐりのビジネスマンであることが多いため、仕事をしながら学べるという点が好評の理由になっています。
身内もクライアントも優秀な人ばかり。追いつくだけでも大きな成長に
学び・スキルアップが欲しいならコンサル
コンサルファームには意識高い系の人が多いことを前提に、学びがあることが喜ばれるという環境であることをご紹介しました。
このほかにも、WEBラーニングとして様々な業界の知識が勉強できるシステムが整っていたり、数日研修所でスキルトレーニングを受けられる仕組みも整っていることが多いです。
筆者はA社とD社を経験していますが、いずれもトレーニングが充実しており、また幸運にも刺激のある案件にチャレンジさせてもらう事ができました。
「ぜひスキルアップしたい!」「今のままでは将来が不安だから何か専門性を身につけたい」という方はコンサルファームへの転職を検討してもよいかもしれません。
年齢に関係なく活躍でき、学びもあるため非常におすすめです。
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